個人質問を終えて。
本日、9月定例議会で個人質問をさせて頂きました。
公立幼稚園の休園措置について…
八尾市の公立幼稚園の6園が、15名の新入園児が集まらなければ、休園し、当該幼稚園の現四歳児は他の園に転園させる、と言う政策が取られる事になっております。
本日改めて明らかになった事実。
転園させられる子供達、保護者の方々の負担や不安よりも、執行部は少人数教育の弊害が大きいとして、頑として保護者の意見を聞き入れない点。
転園に際し、配慮するとしてるが、具体的な配慮内容を提示せず、通園の安全の確保の為のバスの運行、制服の支給など、保護者の負担を軽減する事はするつもりはない。
29年度5歳児が15名未満なら休園措置を取るが、30年度5歳児が15名以下となっても、休園措置を講じるつもりはない。この件の整合性を問うても、まともな答弁できず。
入園時の重要事項説明書には一切記載せず、入園案内に休園の件を記載、重要事項説明書に署名捺印させた事で、全てに同意したとして、休園を強行。
皆様これが今、八尾市で起こっている事実です。
何の配慮もせず、歩み寄らず、強権で押し切る、これで本当に市民に寄り添う市政なのでしょうか?
7日の文教委員会では、この件についての請願が提出されており、審査が行われます。
私は請願紹介議員として、請願者の思いを訴えてまいります、請願審査の結果はまたお知らせいたします。
しっかりと、市議会を見続けてくださいm(__)m